小雪

2011年11月23日

みなさまこんにちは。
今日は二十四節気の「小雪(しょうせつ)」ですね。

つい先日、こちら新甲子では雪が降りました。
雪の白さと、紅葉の名残のコントラストがとても美しかったですよ。

紅葉が終わり、落ち葉となり、冬木立となった山々。
葉っぱが落ちたことで、今まで隠れていて見えなかった部分が見られるようになりました。
実は花が咲いていたり、建物の形がはっきり見えるようになったり、発見があります。


小雪


少し寂しいような気もしますが、「見えなかったものが見える」という点では、決して悪くはない風景だと思うのです。
小雪


このごろ、自分の足で歩くことができるようになった息子は、外に出てお散歩するのが大好きな様子。
今日もスタスタ・トコトコ、まだたどたどしい足取りで歩き回っていました。
そんな息子が私を導くようにある場所へ。

そこは旅館の裏手の貯湯槽。
いつもは、うちのスタッフさんが息子をそこへつれて来てくれて遊んでいるようで、慣れた様子で進んでいくのです。
「んーっ!んっ!!」と息子の声のほうを見ると、そこにはたくさんのどんぐりが落ちていました!!

言葉こそ出ませんが、息子なりに、私にどんぐりがあることを教えてくれたようです。

うれしかった!

小雪


冬木立の写真を撮りながら、息子が成長していることを実感したそんなひとときでした。

息子よ!
寒さの中、静かに佇む冬木立のように、逞しい男になぁれ!!!


Posted by miyamaso at 14:24 │Comments(0)
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